【机上の空論】にどりやのメモ帳

世の中の現象や出来事は頭の中でも起きている。

無知だから応援?ウーマン村本支持者について

一見、平和主義に見えるウーマンラッシュアワー・村本はなぜその平和主義者に嫌われているのか。

 

自分は平和主義でいるつもりではないのでわかりませんが、どんな平和主義でも侵略されてもいいなんて思ってないでしょう。ところが村本は朝生の議論で侵略されてもいいという立場を取ったので、前提からして違う。つまり価値観を共有できていないから嫌われるようになったと思います。というか、こんなのだったら右からも左からも支持されないでしょう。

 

「侵略されたらどうする」っていう質問の時点で侵略される事になってしまい聞き方の問題もあったのかも知れませんが、「侵略されたらそのまま死にます」ではなく、そうならないための対策を述べるべきだったのです。それがわからなかったら後で訂正するのではなく、その場でわからないと言えばいい。無知を恥じないというのはそういう事だと思うのです。無知をさらけ出して怒られる勇気と言っていましたが、その無知を隠していたのが村本ではないでしょうか。そして、学者は街の人の声を知らないなどと言って、街の人の声を知っている(らしい)自分の敵であるかのように見せる訳です。知識を身につけて議論を重ねてきた学者にとって、これは許せない事だと思います。

 

そもそも村本が積極的に無知を言い出したのは、自分が許されるためのロジックに持っていくためなのではないかだと思います。そのロジックというのが「問題発言は無知であるため+無知は悪ではない⇒自分は悪くない」こんな感じです。周りが無知である事に論点を持っていったのでそれを逆手に取った、と言ったところでしょうか。まるで自分を批判するのは無知に対する差別であるかのように…

 

もしかしたら、この手の差別問題が大好きな人たちで村本支持者は形成されているのかも知れません。