ウーマン村本、非武装中立論はどうなったか
朝生での無知を批判された村本は今何を言っているか。
これからも同じことをするとか、無知を正当化するようなこととか、学ぶからみんな教えてーとか、あれが等身大の自分で共感してくれる人がいればいいとか…
じゃなくて非武装中立論はどうしたの?
無知であろうが何だろうが非武装中立論を言い出したのなら、それを裏付けるための論拠を用意するべきだったはずです。竹島が事実上韓国に占拠されてる、中国が尖閣に来ている、それでも非武装でいてもいいという論拠です。それが聞いてみれば今まで大丈夫だっただろう(!?)という答えだったそうで、そこから突っ込めば突っ込むほどボロが出ていたのです。無知というのは結果としてあらわになった事でそこも十分批判されるべきですが、そうなってしまうような姿勢がそもそもの問題なのです。
命を奪われるくらいなら尖閣をあげる、それが尖閣をあげるという事だけ取り上げられた、などと意味不明な供述をしていましたがおそらく一部だけ切り取られて批判されていると言いたいのでしょう。しかし村本に対する批判は無知であった事だけではなく、日本の領土をあげてもいいと言った事についても批判されていたはずです。切り取られたと言うなら、こういった批判の中から無知であった事だけを取り上げてそれは悪くないと開き直る村本もやっている事です。
本当に反省するのであれば非武装中立論を掲げるだけの論拠を今からでも用意するべきなのです。しかしどうなったかといえば、上に述べたような状況です。武装するのはチンパンジー、チンパンジーと認めたくないから非武装中立を叫ぶとは言っていましたが叫ぶだけで説明が全くありません。こんな人間だったらそもそも議論なんてできないでしょう。というか非武装中立論の限界だったのかも知れません。
これからも、どうせ無知は悪くないとか言い続けて非武装中立論については黙っておくつもりなのだろうと思います。
と、今回はここで終わるつもりでした。
ところが今日、尖閣に中国軍艦がやってきてその事について問われたら「お前の命をかけて阻止してきてくれ! 」と答えてしまいました。…非武装中立論を放棄するのですか?それとも武装するチンパンジーに面倒を見てもらいたいのですか?
わかっていた事ですが、非武装中立論という持論の正当化に努める様子はありませんでした。何というか、これが村本という人間です。